「うわ~今日は頭を使いまくった!」
とづかっちの授業後に笑顔で言う生徒が多い。
先日の1年生の方程式の移項の問題は、オリジナル教材を作成した。
A4サイズのプリントが何十枚もあり、進むにつれて難易度レベルが上がっていく。
ラスボスは、入試問題だ。
数字だけ移項する場合、文字だけ移項する場合、数字と文字の両方を移項する場合、細かくそれぞれを独立させて問題を作った。
1枚できたら前に持ってきて丸をもらう。
という個別指導の要素も取り入れた。
学年トップから勉強が苦手な生徒も一緒にいるクラスだが、解いている時はみんな必死だ。
個別指導形式なので、つまずいている生徒のサポートもできる。
そうした取り組みの結果として、生徒たちは充足感を味わえているのだろう。
づかっちの授業では特に意識しているのが「頭を働かせているか?」
常にこの点は気にしている。
よい授業とは、生徒の頭を働かせる授業である。
従って、ぼーっとする時間はほとんど取らない。
例えば、タイムトライアル計算、暗算リスニング、ナンバーマトリクス、単元別小テスト…とユニット化されてやる時間が決まっている。
ストップウォッチを片手に時間にも制限がある。
そうすると生徒たちは熱中する。
もしぼーっとしている生徒がいたらその生徒の近くに行き、一緒に解いたり、ヒントを出したりする。
授業後に「充足感」を感じてほしいからだ。
頭を働かせてほしいからだ。
これからも授業後に「もうヘトヘト〜!でも沢山問題を解いた〜!頭を使ったな〜!」
と言ってくれる生徒が増えるような授業をしていきます!