くよくよ感が止まらない夜は、大抵、人々への感謝や貢献を忘れている。
家に帰って夜飯を食べて、寝床につく時に眠れない時がある。
今日あった出来事が悔しくて目を閉じると思い出してしまうからだ。
生徒たちには偉そうに「くよくよしている暇があるなら、自分のためにできることをしろ!」と言っている割に、自分ではそれができていない…
そんな時は大抵、自分のことしか考えていない時である。
余裕がなくなって、視野狭窄になり、まわりのことが見えずに、自分だけですべてを抱えてしまうことがある。
また、感謝の気持ちや貢献する気持ちを忘れている時でもある。
なので、今では定期的に(隔週の日曜日)に恩返し手帳を見たり、自分の夢や目標を確認したりしている。
感謝の気持ちや貢献の気持ちも思い出すような仕組みを作らないと忘れてしまうものだ。
独りよがりになってはいけない。
1人の力なんてたかがしれている。塾長になって痛感した。
だからこそ、集団知を活かして、自分も感謝の気持ちを忘れずに、組織に貢献していきたい。