子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

スヌーピーのライナスくん

スヌーピーに出てくるライナスは、お気に入りの毛布をいつも手放さない。

 

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ライナスの毛布への執着も、一種の意識の固着だ。


例えば、合唱コンクールがあるから宿題ができない。

 

修学旅行の準備があるから検定の勉強ができない。

 

え?

 

と思うようなことも、生徒たちは平気で話してくる


○○があるから○○ができない、というのは、一種の意識の固着だ。

 

 

 

合唱コンクールのクラス練習があって宿題をする時間がなければ、朝の10分だけ毎日とってみる。

 

または学校の休み時間に5分だけやってみる。

 

塾の授業後に10分だけ残って自習していく。

 

できないって思うと本当にできなくなってしまう。

 

数学が苦手だからできないんだっていう生徒は、数学ができるようにならない。

 

それと同じだ。

 

そんな生徒たちには、

 

「できるためにはどうしたら良いのか?」

 

という問いかけをする

 

そういった問いかけが、意識の固着を防ぐ役割を果たす

 

 

何事にも縛られずに柔軟に対応していくことで、新たな解決策が見つかるはずだ。