うまくいかない自分を受け止めて、打席に立ち続ければ、成果はいつか必ず出ます。
大学時代の野球部で、同期でドヘタの選手がいた。
1年生の頃は、ボールにバットを当てるのが精一杯なくらいだった。
それでも彼は諦めることなく、バットを振り続けた。
そして、大学4年生のリーグ戦。
相手は東京農業大との試合。
投手は高校時代も活躍した有名な選手だった。
MAX140キロ。
ほとんどの選手が凡退する中、その選手が代打で打席に入った。
ツーアウトながら、ランナー1塁2塁でチャンスだ。
ツーストライクと追い込まれてからの、直球を叩いて、ライトオーバーのスリーベース。
それが決勝点となり、試合に勝利した。
それが、4年目にして、彼のはじめての打点だった。
勉強でも同じかもしれない。
たとえ、うまくいかない日があったとしても、勉強を続ける。
諦めない限り、必ず成果が現れる日はやってくるからだ。
辛抱する気に花が咲く!