先日の個別指導で、英語の並べ替えでずっと悩んでいる生徒がいました。
5回以上バツをつけました。
ヒントもほとんどなし。
厳しく指導しました。
スパルタでしょうか?
実は、、、
本当はすぐに教えたい。
でも、生徒の考える機会を奪ってはいけない。
葛藤。
なぜ、そうしたか?
問題に悩んでる時間にこそ、本当の考える力が身につくと思っているからです。
必死に悩んで
悩んで
悩み抜いて
自分で答えを導き出す過程が何より大切だと思っています。
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大人になって社会に出て、様々な課題にぶつかる。
その時に解答集はない。
親切に正解を教えてくれる人もほとんどいないだろう。
正解も一つとは限らない。
いつか社会に出た時に出会うかもしれない、そんな難問に立ち向かえるためには、
学生時代に自分で考える力を身につけることが大切だと考えています。
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30分くらいたった1問と格闘していました。
書いては消し
書いては消しを繰り返す。
涙目にもなっていました。
でも、
最後の最後には
丸がついた。
必死に悩み抜いた問題が正解した時の嬉しそうな生徒の表情。
いちばん好きな瞬間だ。
勉強に本気で向き合うのって実はめちゃくちゃ楽しいこと。
深い喜びや感動つながるから。
勉強を通して大切なこと、考え抜くことを伝えたい。
このようなことがエイメイではよく起こります。
塾の先生は生徒の成長を間近に見られる
本当に尊い仕事だなと思います。
2019年も残り1か月ほど。全力で走り抜いていきます!