思考の訓練は目線の訓練になります。
例えば、飲食店なら
お客様の目線、
従業員の目線、
経営者の目線、
取引業者の目線…
と立場が違うと目線も違うことを考えると、
新しい視点も見えてくる。
その結果、問題解決につながることもある。
様々な立場になったつもりで物事を主体的に考えることで課題が見えてくる。
従って、
自分がこの店の店長だったら○○するのに~
をたくさん持っておくと良い。
もし自分が生徒でなく、先生だったらこんなことするのに~、
もし○○会社の社長だったらあんなことをしよう~とか、
もしプロポーズするなら、○○という言葉をかけるのにな~とか。
色々な立場で物事を考えるクセをつけておく。
思考の訓練。
応用技として、
デキる上司だったらこんなときにどんな言葉をかけるだろうか~
とか、
問題にぶち当たったときはどうするのだろうか~
とか
考えて実際に言動に移す。
それをあとで確認しても良い。
こんなとき、どうしてますか?と。
そのときに同じならシメシメ、違うなら、
あ、そんなやり方もあるかと学びになる。
もしも○○シリーズのストックをいくつか持っていると強い。
視点が増えるから適切な判断が下しやすいからだ。
そのためには日々の思考が大切だ。
その思考とは、
【相手の立場】に身をおいて考えてみるということだ。
異なる見方、
違う視点を得られるのも思考の訓練になる。