今日は中1生の特別授業
【塾と家庭の学習シナジー】
を開催!
下にダイジェスト版を載せておきます!
*口調は生徒へ向けてのものなので、ご了承ください!
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▼塾と家庭の勉強の違い
家庭でやる勉強→手を動かす勉強(漢字、英単語など)
塾でやる勉強→頭を使う勉強(難易度の高い問題、数学や理科の応用問題など)
▼勉強を『作業』にしない
ノートまとめ、教科書に線を引く、単語帳を作るなどで勉強を終わらせてはいけない。
これらはインプット作業と言われるものであり、このあとにアウトプットをしなくてはいけない。
アウトプットとは何も見ないで間違えた問題の解き直しをしたり、確認テストをしたり、誰かに問題の解説をしたり、覚えたことを外に出すこと。
これらをしてはじめて勉強といえる。
▼誘惑に対して
スマホ、ゲーム、マンガなどの誘惑に対して自分から制限をかけられるようにする。
〜うまくいった例〜
・親やエイメイに預ける
・スマホのスクリーンタイムをかけてもらう
・寝室にスマホやゲームを持ち込まない
・エイメイの自習室に来る
ポイントは、『自分から』というのが良い。言われてから動くと受け身、嫌々ながら…になってしまう。
そうではなく、自分から動く。誘惑に対して気持ちで「やめよう!」ではなく、具体的な行動に移す。
▼優先順位の立て方
睡眠時間は削ってはいけない。そして、勉強だけ一生懸命にやればいいわけではない。部活や習い事、行事、友だち、家族のことも頑張ってほしい。
色々なもののなかで、優先順位の1番は睡眠です。次に勉強です。そのあとに部活や習い事、という順番が中学生にとっては良い。
▼本気で自己最高努力をする期末テストにする
「○○ちゃんは良いよなー頭良くて」
そういう軽はずみなセリフは言うな。陰でその○○ちゃんがどれだけの努力をしているのか、知ってるか?
ゲームや遊びなどを我慢して勉強しているのを知ってるか?
頭良いって?ちがうよ、みんなと変わらないよ。能力はみんなと同じだよ。
じゃあ何で得点に差があるかというと、姿勢に差がある。
授業中に誰より集中して授業を聞く。
宿題を忘れない。
間違えた問題を解き直す。
誘惑に負けないように自習室に来る。
わからない問題は解説を読む。
それでもわからなければ質問する。
ワークを完璧にする。
本気で取り組んでいるからこそ、結果を出している。
だったら今回の期末テストはここにいる全員で本気になってみない?
自己最高努力をしてみない?
大変だけどさ。
でも、大変と書いて、大きく変わると書く。
大変のその先、乗り越えた先に大きな感動や達成感、みんなの成長がある。
今回な期末テスト、ここにいる全員でがんばろう!!
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