アドラー心理学でも言われているけれど、
「自己肯定」と「自己否定」の間の
「自己受容」がある
まずは自分のこと認めてみる。
自分のことを笑えるくらいなら、自己受容できている証拠だ。
生徒に伝えるためにも自分がまずは率先して行動で見せなくてはいけない。
迷いながらも勇気を持って進む存在でいたい。
やはり、生徒たちを見ていても、ただ「自己否定」をするだけでその後の行動につなげない生徒がいる。
その先の一歩、踏み出せない生徒たちがいる。
テストが返された時に点数が思っていた以上に悪いと
「どうせ無理だから」
「私にはできない」
「やっても無駄」
と言ってしまう生徒たちがいる。
そういう生徒たちには、まずは今の自分のことを受け入れよう、とを話している。
前へ進むためには現実を受け止める。
「自己受容」が必要だ。
そして、自分のことを認めたうえで、
勇気を持って、新しい道へと本人の足で進めるように導いていくのが教育者、
エイメイの先生の役割だ。