子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

子別指導

山本五十六の教育における4段階法の名言

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

 

という言葉がありますね

 

生徒たちに対しても同じことが言えると思います

 

勉強が苦手な生徒やまだ知識がないうちに、考えさせたいといって、問いかけベースの指導だとうまくいかないことがあります

 

これは?

 

「…」

 

無言。

 

じゃあ、これは?

 

「…」

 

無言。


こっちがイライラ

 

そんなケースが生まれてしまうかもしれません

 

問いかけに対して、答えられない生徒がいます

 

生徒としたら、問いかけられて、どきどきして頭が真っ白

 

 

色々な質問されて怒られてるのかな?

 

何も思いつかないよ、、

 

心の中ではそんな風に思ってるかもしれません

 

そんな時はもう一段階、生徒に寄り添ってあげて

 

この問題を解いてみるね!

 

ちょっと見てて!

 

と、やってみせる

 

じゃあ、同じようにやってみて!

 

と、マネをさせる

 

このステップを踏ませてあげることが大事です

 

勉強ギライの生徒は沢山います

 

でも、成長ギライの生徒はいません。

 

みんなできるようになりたい、心の中では思っています。

 

その気持ちに寄り添って、

 

あたかも自分でやったかのように、

 

できた!

 

という成功体験を積ませてあげられたら、

 

本当にその生徒にとって、

 

かけがえのない存在になれますね

 

ティーチング、コーチングは、均一ではなく

 

生徒に一人ひとりに合わせたものであるべきですね

 

だから、子別指導です

 

オレも日々、学びです。頑張りましょう