子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

けんご先生

生徒たちとのやりとりを見ていて、けんごはものすごい

 

他の先生には話さないことでもけんごなら話す、という多く生徒もいます

 

理想とされる相談されやすい先生だ

 

授業の準備もいつも余念なくやっていて、魅力的な先生だ


そして今年も卒業生の先生たちがエイメイに戻ってきてくれて、お手伝いをしてくれている

 

明成個別やエレナなどで活躍している

 

彼らを見ていて、良い先生になりそうな素質を感じている

 

今までは自分がなんとかすれば、

 

解決するだろうと独りよがりになっていた時もあったと思う

 

 

今は違う

 

安心して任せられる才能のある後輩の先生たちがたくさん育ってきている

 

その先生たちの才能を発揮できるように、研修を開いたり、授業のアドバイスをしたり、一緒になって解決策を考えたりしていきたい

 


 「お前は鰈だ。泥にまみれろよ」

 

 

スラムダンクという漫画に出てくる魚住という選手の言葉だ

 

湘北高校のキャプテンの赤城は決して起用なタイプではない

 

自分もどちらかというと器用なタイプではない

 

だから、泥にまみれながらも体を張って、必死に自分なりのリーダーシップをとっていきたい

 

たくさんの才能のある後輩たちの成長が今から楽しみだ

 

もちろん自分自身の努力を積み重ねていく

 

その人の価値は努力の量で決まる

 

若田光一さんの言葉でもあるが、その言葉を忘れずにひたむきにがんばっていきたい

自己受容を

アドラー心理学でも言われているけれど、

 

「自己肯定」と「自己否定」の間の

 

「自己受容」がある

 

まずは自分のこと認めてみる。

 

自分のことを笑えるくらいなら、自己受容できている証拠だ。

 

生徒に伝えるためにも自分がまずは率先して行動で見せなくてはいけない。

 

迷いながらも勇気を持って進む存在でいたい。


やはり、生徒たちを見ていても、ただ「自己否定」をするだけでその後の行動につなげない生徒がいる。

 

その先の一歩、踏み出せない生徒たちがいる。

 

テストが返された時に点数が思っていた以上に悪いと

 

「どうせ無理だから」

 

「私にはできない」

 

「やっても無駄」

 

と言ってしまう生徒たちがいる。

 

そういう生徒たちには、まずは今の自分のことを受け入れよう、とを話している。

 

前へ進むためには現実を受け止める。

 

「自己受容」が必要だ。

 

そして、自分のことを認めたうえで、

 

勇気を持って、新しい道へと本人の足で進めるように導いていくのが教育者、

 

エイメイの先生の役割だ。

慶應大学へ逆転合格した卒業生の話

数年前の話です

 

授業後に生徒たちを外で見送り、校舎へ戻る

 

校舎の入り口の近くで、高校生のSさんが何か言いたそうだったので、

 

何かあった?と声をかけた。

 

聞いてみると推薦入試で使う資料の添削をお願いしたいということだった。

 

1次は書類選考だった。

 

その書類選考の倍率はとても高かった。

 

1次選考に通ると2次の面接があるが、

 

そちらは1次選考よりかは通りやすいとのことで、1次選考の資料をより良いものにしたい、とのことだった。

 

翌日から資料の確認と編集を始めた。

 

慶応大学の推薦入試の知識がなかった自分は、引き受けるね!と言った以上、下手なアドバイスはできないと思ったので、

 

小論文関係の本を5冊ほど読み込む

 

実際に慶応大学の推薦入試の小論文も解いてみた。

 

卒業生伝いで慶応大学の推薦入試や学部や教授について聞いたりした

 

そこで得た情報をアドバイスした

 

必死に頑張るSさんの姿をみて、高校受験の時を思い出した

 

高校受験の合格発表の日、悔し涙を流したSさんに対して自分のできる限りのことをしたいと思った

 

埼玉の最難関の受験をした彼女の結果は不合格だった

 

聞いてみると、あの時のこと、やっぱり覚えていた。

 

そりゃそうだ。

 

忘れるはずがない

 

「大学受験でもう一回チャレンジする。」

 

中学の終わりにそう言っていたSさんは、

 

今日、一足早く花を咲かせた。

 

合格を報告してくれた時は本当に笑顔だった

 

悔しさをバネにしてがんばる。

 

言葉にすると簡単だけど、その過程は壮絶だ。

 

悔しさや苦しみを抱えながらもボロボロになっても、

 

前に進むと決心したからには、

 

その道のりは楽な道ではなく、つらいことが伴うからだ。

 

それでもSさんは見事、それをやってのけた。

 

そこに人の心をふるわせる感動がある。

 

大切なことを卒業生から教わった気がする。


中学生はこれからが勝負だ。

 

春に花を咲かせるために、出来る限りのことをやっていく。

常に臆病であれ

「常に臆病であれ」

 

先日のプロフェッショナルで見た小児科医の山高篤行さんの言葉だ。

 

難しい技術が求められる手術の前に山高さんは、一人部屋に籠もる。

 

そこで行うのは手術のイメージトレーニングだ。

 

手術の準備のメモはびっしりと書かれていた。

 

「手術は9割が事前の準備で決まる。」

 

「怖いから、一生懸命勉強する。すると不安が自信に変わっていくんです。」

 

授業準備にもつながるところがあると思った。


 生徒にはエイメイの先生は肯定的な面ばかり映るだろう。

 

「いつもニコニコしてるよね」

 

「悩みなんてなさそう」

 

そんな言葉をよく言われる。そんなことはないだろう。(笑) 


 生徒から見られるそんな顔が「表の顔」とするならば、「裏の顔」を持っているのがエイメイの先生だ。

 

授業前にまわりをみると

 

「うーん・・・。」

 

頭を悩ませながら授業のノートをとっている先生がいる。

 

必死にコピーを取っている先生がいる。

 

入念に授業準備をしている先生。

 

新人の先生も週一回の授業にも関わらず平日の12時過ぎまで授業準備をしているのを目にする。

 

「なんとかなる」は「なんとかならない」

 

と以前、先輩の先生に教えていただいた。

 

「なんとかなった」は「失敗のはじまりだ」というのは心に刻んでいることだ。

 

自身の経験から来るところもある。

 

準備不足で、授業中の生徒の表情が極端に良くないことがあった。

 

挽回しようと頭を回転させるが、良い言葉はとっさに出てこなかった。

 

生徒の退屈そうな表情を見て、その場から一刻も早く立ち去りたいと思ったこともある。

 

その経験があるからこそ、準備は悲観的にするようになった。

 

「もし問題を速く解き終わった生徒がいたらこうしよう。」

 

「時間が余ったらこうしよう」

 

「時間が足りなかったらこんな工夫をしよう」

 

悲観的に準備することでアイデアが生まれる。

 

「常に臆病であれ」

 

というプロフェッショナルの言葉ではないが、

 

不安を自信に変えるような準備をしっかりやっていく。