子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

エイメイ学院 最大イベント!!

高校入試説明会・激励会が昨日、行われました。 エイメイ学院の伝統イベントで、僕が中学校の時に感動して心が動いたイベントでもあります。 激励会のなかでは、卒業生や先生たちから受験体験を熱く語ってもらいました。 勉強と部活をどう両立したか? 成績…

トイレ掃除から

朝の日課。 家のトイレ掃除とお風呂掃除は欠かさずにやっている。 ふつうに掃除をするのではなく、より綺麗にしてやろうという気持ちで掃除をしている。 例えば、トイレの床をトイレクイックルで拭く。 便器の裏側、手がギリギリ届かなそうなところも手を伸…

定期テストの廃止!麹町中!

先日、カンブリア宮殿で麹町中が取り上げられていた。 定期テストの廃止や固定担任制の廃止など革新的な取り組みをしている。 常に校長の工藤先生が、目的思考で考えてる。 学ぶところがたくさんあった。 テストの目的とは? 「テスト」と聞くと、拒否反応を…

ゴーストライター母ちゃん

夏休みの読書感想文が何より大嫌いだった。 国語や算数のドリル、自由研究はなんとか終わらせることができた。 しかし、読書感想文は最後の最後まで手がつけられなかった。 なので、夏休みの終わりにいつも母親に頼んでいた。 小学校6年間は、母親が書いた…

高校時代の自分へ伝えたいこと

高校時代、野球部に所属していた。 1、2年生の頃は調子が良く、怖いもの知らずで上級生の試合にも出ていた。 ある程度、結果を出し、浮かれていた。 自分たちの代になり、これから!という時に練習試合に先発投手で出場した。 結果はボロボロ。 痛烈に相手…

東京マラソン抽選の結果は…!!??三度目の正直!

先日、今年こそは!と東京マラソンにエントリーしました。 そしてその発表がついにありました! 昨年、一昨年は落選。。 痛恨の極み!! 二重の極み!! 一般エントリーの倍率は11倍! 三度目の正直。 今年こそは臨んだ東京マラソンエントリー!! 結果は… …

部活をやっていた受験生へ

部活をやっていた受験生へ 3つのアドバイスを送ります。 ①コーチ(先生)から指導をもらうこと。 (自分の良くない点、苦手なポイント、克服するための方法を自分から聞きにいくこと。また、得意な科目をどう伸ばすか先生に聞きにいくこと。北辰テスト後はアド…

目的をもってはじめる

羽田空港にある展望デッキから飛行機が飛び立っていくのを、ただ見ていた。 行く先は、ロンドン、パリ、北京、デリー、ニューヨーク・・・。 あの大きな機体が高度1万メートルの上空に浮かび、何千キロも移動して、無事に目的地に着く。 そのために必要なの…

勉強を通して学べることとは何か。

今日、英語の並べ替えでずっと悩んでいる生徒がいた。 5回以上バツをつけた。 ヒントもほとんどなし。 厳しく指導した。 本当はすぐに教えたい。 でも、生徒の考える機会を奪ってはいけない。 問題を必死に解こうと試行錯誤して考えている時間に真の「考える…

自ら情報をつかみ、自らの意思で行動できる人に

ある日、羊飼いは隣村のお天気博士から、今年は天候が悪く、草がうまく育たないことを聞く。 草の生育は羊にとって死活問題だ。 羊飼いはそれを聞いて頭を回転させた。「羊を育てる場所を変えよう」。 羊飼いは遠くの天候の異なる土地で新たに羊を育てること…

スタバでおばあちゃんたちから学んだこと(^^)

朝、スタバに行くと目の前の席で還暦を過ぎたくらいの2人のおばあちゃんがいた。 英語の発音が聞こえてきた。 見ると、タブレットを使いながら英語の勉強している、、、! どこか楽しそう(^^) おばあちゃんになっても、そんな風に学んでる姿を見て心が動いた…

禁句。もともとあいつは頭いいからなー

「あいつはもともと頭いいからなー」 と言っている、もともとっていつ? あいつのこと、本当に知ってるの? そのあいつは、、、 みんながスマホを見ている時間に宿題をやっている。 みんなが休日にダラダラしてる時に、机に向かう。 みんながぼーっとしてる…

自分に負けんな。勉強に負けんな。

生徒たちに厳しく叱った。 テストの点とか問題のミスで叱らない。 「どーせ無理。」「やっても無駄でしょ。」 と やる前からはじめからあきらめていたり、言い訳をして逃げようとしていたからだ。 勉強なんかで潰れてほしくない。 わからない問題があれば、…

少年少女よ、世界を見ろ。

はじめての海外は、フィリピンに行った。 マニラにある空港から出ると子どもたちが寄ってきた。 「マネー!マネー!」 何かを訴えるような目つきで子どもたちが、こちらを見てくる。 素通りしたが、カルチャー・ショックを受けた。マニラの市内には、靴を履…

本日天気晴朗ナレドモ波高シ

「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」という文を読んで、秋山真之だ、司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』に出てきたあの日本海海戦の場面だと、ぱっと思い浮かぶ。 これは、その本を読んでいたからだ。 たまに生徒から「昔から本を良く読んでいたの?」と聞かれるこ…

エイメイの先生を志したきっかけかも…

中三の頃、たまたま同じ班の友だちが数学のワークを解いていた。 たしか、二次関数の問題だったと思う。 その友だちはペンが止まり、う〜んと悩んでいる様子だった。 普段から気軽に話す間柄だったので、声をかけて、数学のワークを見せてもらった。 ちょう…

お前は赤字社員だ!と言われた。

朝の恵比寿駅。 改札を出て、階段を降りたすぐのところにスターバックスがある。午前8時。 サラリーマンたちが慌ただしく歩いている。その光景を椅子に座り、スターバックスラテを飲みながら眺めていた。 数年前、自分はあの中にいた・・・。 新卒の頃の勤…

いま、何時?と聞かれたら…

「考える力 」については 、普段から考える訓練をすることが効果的です 。子どもと一緒にテレビのニュースを見ることもあるでしょう 。そのときに 、 「なぜ 」という質問を子どもに投げかけてみる。 「今、何時?」「今日、何曜日?」という何気なく質問し…

できない理由を探すな。

【できない理由を探すな。できるためにどうするか考えろ。必ずできる。】 うまくいかない原因をすべて生徒のせいにするのは簡単だ。悪いのは生徒。授業をサボったり、遅刻をしたりするのは生徒が悪い。 しかし、うまくいかない原因を全て相手のせいにしてい…

その場で指摘する?茶化しながら叱る?厳しく叱る?

自習室をのぞくと1人の男子生徒が寝ていた。 その生徒は、他の日にワークの答えを ただ丸写しをしていた。 色々な指導法があり、正解はわからないが、その男子生徒に指導したことは、「なぜ勉強をするのか?」というのを伝えた。 特別授業の締めの話をその子…

プロとして勝ち続ける

授業は真剣勝負だ。 相手は生徒。 1回1回の授業で勝負が決まる。 1回良くても次負ければ負け。 勝ち続けなければいけない。 もてる力をすべて授業にぶつける。 だから授業後は喉がつぶれ、クタクタだ。 勝ったと思える授業は、生徒から 「時間経つのがめ…

学校はひとつの「空間」

先日の授業で、「学校」は「修行の場」ではなく、「空間」であるという話をした。 たまたま日本国 埼玉県 ○○市 という場所の、令和という時代の、たまたま一つの「空間」が「学校」であるという見方をしてほしかった。 学校というのが、枠に人をはめる場所で…

経済学と経済政策の最大の目標とは

先日、花まる学習会の高濱先生の書籍を読んだ。 高濱先生は、「メシが食える大人を育てる」という表現をしているが、自分も共感している。 いつまでも、親にお世話をしてもらうのではなく、自分で自立して働いていく。 生徒たちにはそんな大人になってほしい…

「逆説の10カ条」

事あることに確認している、逆説の10カ条をブログにも載せておきます。 1、人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 2、何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもな…

使命として

「教師は未来や希望を言葉でも行動でも語ること」 「教師は子どもの未来の夢、希望をふくらませ、育ててやることは大切なことである」 迷い悩んでいる生徒たちがひとりでもいたら、岬にある灯台のように道しるべとなる、希望という光を彼らに照らしたい。 い…