子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

英語をつまらなくする正体とは?

英語をつまらなくさせる正体とは?

 

This is a pen.


これはペンです。

 

この文のisはbe動詞です。

 

あと、penというのは単数の名詞の前だから冠詞のa をつけます。

 

生徒たち「・・・。」

 

つまらないですよね。

 

僕が中学校で受けていた英語の授業は一方通行で先生が英語の文法をひたすら語る授業でしたので、

 

正直、つまらなかったです。

 

英語の勉強法も

 

暗記して!テストに出るから、とにかく覚えて!

 

という感じでした。


幸い、僕はエイメイに通っていたので、エイメイの英語の先生に英語の楽しさを教えてもらいました。

 

英語は言葉なので、日常に溢れているもので、身近なものです。

 

それなのに英文法や英語のテストの話をされると途端に、言葉ではなくお勉強に変わってしまいます。

 

英語は言葉なので、

自分から話そうとしたり、聞こうとしたり、いわゆる能動的な行動が大切だと思っています。

 

受け身では身に付かないですね。

 

エイメイ学院の英語の授業では、この能動的な活動を大切にしています。


英語嫌いにはさせない目的があります。

 

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例えば、先日はひろゆき

 

「それってあなたの感想ですよね?」

 

をもし英語でいうとしたらどんな表現になると思う?

 

そう発問したあと、生徒たちはそれぞれの言葉を発してくれます。

 

「ソレッテアナタノカンソーデスヨネー?」


と日本語を英語っぽくいう生徒がいて面白かったのですが笑

 

英語の感想ってなんていうんだろうね?

 

問いかけることで、生徒たちは考えます

 

感想というのはね、impressionというんだよとこちらが答えを言うとその場ではわかるかもしれないですが、定着もしないですし、学びに対して受け身になっちゃいますね

 

なので、ヒントを伝えたり、

 

impressionは名詞の形なので、動詞の形を伝えたり、スペル当てゲームをしたりします。

 

impressionという言葉を出した後も、この意味は他にも印象という意味もあるんだよね〜

 

なんでだろうね〜?

 

と聞いたりすると興味津々に聞いてくれます

 

遠回りのように思えますが、このやりとりの中で、子どもたちの知的好奇心を刺激しつつ、能動的に学んでいく姿勢を身に着けてほしいという僕の想いがあります。

 

英文法は中学へ上がってから沢山やります。

 

英語は難化していると言われてますが、実際は二極化しています。

 

英語を自分から学んでいる生徒は伸びていますし、英語嫌いな生徒はどんどん落ちてしまいます。

 

エイメイ生には中学校に進学してから伸びていってほしいので、そのための土台つくりをしているところです。

 

なので、小学生の今は英語の楽しさや奥深さを感じられるようにづかっちイングリッシュではやっています。

 

これからも英語の授業では生徒たちが能動的に学べるようにサポートしていきます!

 

その一つとして、明日はクリスマスイベントがありますので、ぜひお楽しみに^^)

づかっちが、静かに〜と言わないのはなぜか?

静かに〜!

 

 

まわりの人に迷惑だから静かにして〜!

 

 

学校の先生がよく言うセリフな気がします笑

 

 

この発言自体、悪いとは言わないけれど

 

 

づかっちは静かに〜とか言わないです

 

 

なぜでしょうか?

 

 

静かに〜

 

と言わなくてもいつでも空気を変えられると思っているからです

 

 

静かに〜

 

 

と言わずに生徒を前に向かせる技術を知っているからです

 

 

生徒を惹きつけたり、前に向かせたりする方法は色々とあります

 

 

小声で「あっ」と注意を惹きつけて、

生徒のおしゃべりを止める小声びっくり作戦もありますし

 

 

しゃべってる生徒の話にのっかって自分の話にしちゃう時もあります

 

 

ノリノリ自分の話作戦

 

 

○○しなさい!

 

と言わなくても、

 

 

ある程度は生徒たちもスッと授業に入れる技術がありますね

 

 

例えば、あるエイメイの先生は、

 

笑顔で歌いながら教室に入ると自然と先生の方へ向きますね♪

 

 

はーい!そしたら後半も頑張っていくぞー!!

 

 

と空回りしても、その間で生徒も笑ったりしますね

 

 

先生はエンターテイナーですね

 

 

生徒の前と普段の姿は違ってもいいと思っています

 

 

また、生徒を惹きつけることも技術なのでいくらでも身につけることはできます

 

 

エイメイの中では先生たちの技術を磨くべく模擬授業を行なっています

 

 

より良い授業を行うために

 

そして、生徒たちの成績を伸ばすために

 

 

先生たちは先生として腕を磨いています