子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

考えることについて

 

「しっかり考えてきて!」

 

と生徒に伝えたら

 

「どうやったら考えられるようになるの?」

 

と聞かれて

 

たしかに

 

考えるって習うことないなーと思いました。

 

「考えるって何でしょうか?」

 

数学の

 

長さを求めなさいという問題なら

 

・相似

 

三平方の定理

 

・合同

 

この辺りを使って解くことが多いので、

 

直角三角形を探したり、

 

補助線を引いたり、

 

角度や辺に注目して三角形を探したりしてもらいます。

 

でも、これって

 

三平方の定理や相似、合同を知らないと

 

できない

 

ということは、

 

「考える」とは

 

ある程度の知識が必要なんだと思いました。

 

数学でいうと公式や定義、性質など

 

大人の場合も同じかと思います。

 

ただし、大人の場合は「考える」といっても

 

そもそも何が問題なの?か明確にしていない場合が多いし、

 

いつも答えが明確にあるわけではない。

 

だから、大人の考えるは、

 

何が問題なのかを明確にすること

 

そして、起きてること、具体的な数字を根拠にして

 

最適な答えを導き出すこと

 

それが考えること

 

ということかな。

 

少し抽象的過ぎたので、もう少し今度は深く

 

考えてみます笑

 

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