子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

引退した3年生へ

部活を引退した3年生へ

 

この数日間でほとんどの運動部の3年生が引退したと思う

 

吹奏楽部や音楽部などの文化部と

 

勝ち残って地区大会や県大会へ出場する学校を除くと、

 

だいたい8割くらいの生徒たちは部活を引退する

 

試合終了のホイッスルで、コートに泣き崩れる3年生たちを今年も見た

 

あと一点…。

 

あと一歩のところで試合に負けた悔しさがこみ上げてくる

 

スポーツの世界は残酷だ

 

勝ち進んでいく勝者は限られている

 

そして、スポーツの世界は、勝者より敗者の方が多い

 

つまり、誰もが一度は「負け」を経験する

 

生まれてから一度も負けたことがない

 

という人はほとんどいないだろう

 

誰もが遅かれ早かれ「負け」を経験するものだ

 

学校のテストでも、学校の体育祭や合唱コンクールでも

 

大事なことは勝ち負けではなく

 

 

勝てなかった時、負けを「どう捉えるか」

 

この一点に尽きる

 

「負け」を経験した時に

 

「今までやったことは無駄だった。」

 

「どうせ無理だった」

 

とネガティヴに捉えるのか

 

それとも

 

「試合に向けて努力したかけがえのない日々があった。支えてくれた家族や友だちに感謝」

 

「苦しかったり辛かったりした時、仲間と支え合って乗り越えられた。一生の思い出ができた」

 

「この悔しさをバネにして高校へ行ってもがんばろう」

 

とポジティブに捉えるのか

 

同じ「負け」でも「捉え方次第」で、次への行動が変わってくる

 

どちらの捉え方が良いかは明白だ

 

負けてから立ち直る

 

すぐには無理かもしれないけれど

 

落ち着いたら、

 

負けをポジティブにプラスに捉えた方が絶対に良い

 

それに

 

部活動は「引退」したかもしれないが、中学校はまだ終わっていない

 

これから高校もあるし、社会に出てからも「真剣勝負の場所」はある

 

リベンジのチャンスはいくらでもある

 

今回の「負け」を自分の財産にして、次なる目標に向けて走りだしてほしい

 

もうすぐ期末テストがある

 

勉強はスポーツより結果を出しやすいものだ

 

づかっちはずっと野球をやってたからわかるけど、素振り100回やってもヒットを必ず打てるわけではない

 

練習をしてすぐに結果が出るほどスポーツは甘くない

 

だけど、

スポーツに対して

 

勉強なら100問の問題を解けば解ける問題は確実に増える

 

単語や漢字を10回書けば書けるようになる

 

練習したことが結果に結びつきやすいから、

 

勉強の方が結果を出しやすい…!

 

だからさ

 

今まで部活に注いできたパワーを情熱を、

勉強に注いでみない?本気でやってみない?

 

大会に向けて一生懸命にやっていたように、本気で受験勉強してみようぜ

 

そしたら勉強も面白くなってくるよ

 

部活動を引退した3年生で、

 

もし何もなくてやることがなくて心にぽっかり穴が空いているなら、、、

 

スマホゲームやダラダラしても変わらないからさ

 

本気で勉強に全パワーを注ぎ込んでみてはどう?全集中してみよう

 

引退した3年生へ伝えたいことです

 

自習室は開きました!

 

さあ、今日も一問一問がんばっていこう!

生徒からの質問にこたえました

生徒:「統率ってどんな意味ですか?」

 


先生:「うん、良い質問だね、どんな意味だと思う?」

 


生徒:「うーん」

 


先生:「統って他にどんな漢字ある?イメージは?」

 


生徒:「統一とか、大統領とか、なんかまとめる感じかな」

 


先生:「そうそう、良いねー!じゃあ率ってどんな意味かな?」

 


生徒:「率いる…あ!!」

 

 

このやりとりは小学4年生ですが

 

答えは言わずに

 

本人自身が考えられるような問いかけをしています

部活や習い事を頑張るエイメイ生へ

部活や習い事を頑張るエイメイ生へ

 

本日は、づかっちの中学時代の経験をもとに、生徒にもお伝えしていることをまとめました!

 

本日は学総ですね。


この大会が、最後の大会になる人も多くいると思います。


行ける限りではございましたが、先生たちも会場に足を運ばせていただきました。

 

自分自身も中学時代には陸上部の部長を務め、

 

土日には富士見シニアに参加をしていました!


また、高校でも大学でも野球部に入り白球を追いかける日々でした。

 

振り返ってみると、部活動にかけた時間は、大人になってからかけがえのない時間だったと思っています。

 

自分自身はエースとして試合に出て活躍する時もありましたが、

 

レギュラーを落とされベンチで出場機会はほとんどない時もありました。

 

部活の思い出は辛かったこともたくさんありましたが、


たとえ試合に出られなくても、

試合に負けてしまっても、

 

部活動に入って取り組んだ時間は無駄ではなく、自分の糧となっています。

 

何かあった時にもふんばりがききます。

 

一生の仲間や師との出会いかありました。

 

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今はまだ生徒自身がなかなか、気づくことが難しいこともあるかもしれませんが、


いつか部活や習い事をやって良かったと思える日が必ず来るので、最後までやり抜いてほしいと思っています。


また、好きなことを思いっきりやらしてくれたことに感謝する日も来るかと思います。

 

さらに、部活を頑張っているからこそ、勉強も本気で頑張ってほしいと考えています😊

 

部活をやってきた生徒はエネルギーがあるので、あと伸びしますね!!

去年の先輩たちもそうでした。

 

そして、エイメイには大会が終わって、クタクタになりながらも真剣に授業を受けてくれる生徒たちがいます。


本当にうれしい限りです!

 

今、エイメイ学院は、期末テスト対策真っただ中です。


勉強と部活の両立が大変な時期ではありますが、我々も全力で授業をして、サポートさせていただきます!!

 

宜しくお願いいたします!

反発が生まれる4つの原因

子育てをしていて、家庭のルールや

 

家事やお手伝いの約束などを守らせようとすると、反発される。

 

全国のあらゆるご家庭で似たようなことが起きています。

 

なぜ反発されるのか。

 

反抗期だけで済まされないのではないか。

 

4つの原因を考えました。

 

①親自身がルールや約束を守ってない

 

自分ができていないことを言うなよという子どもがいますね💦

 

自分ができてることと指摘は別ものだと思うのですが、、、

 

②日ごろから過程を見てないのに、結果だけ見て叱ったりしている

 

日ごろから関わる時間を増やして、頑張りも認めてほしいという子どももいますね💦

 

③それまでは見て見ぬふりをしてすませていたことを、いきなり叱る

 

ダメなら早くダメと言ってよ、、、という子どももいますね💦

 

④子どもの背景を理解しようとせず叱る

 

学校でこんなことがあってすごく大変な状態なのに、、、と思ってる子どももいますね

 

小学校高学年

 

中学生くらいになると

 

④が多いように感じます

 

指摘ばかりしたくなってしまう時もあるかもしれませんが、

 

良くない行動を子どもがした時には、

 

まずはじっくりと子どもの言葉に耳を傾けてあげたいですね

 

僕自身も親なので、試行錯誤しながらやっていこうと思います!

 

 

自分の子どもにもし勉強をやらせるとしたら

勉強じゃなくてサッカーに置き換えて考えてみると

 

自分の子どもにサッカーを習わせたいなら何をする?

 


とりあえずサッカーで思いっきり一緒に遊ぶ

 

サッカーで遊びながらウソでも上手いね!と言うかも

 

そして少しずつ手を使ったらダメなんだよ〜

 

ゴールってところに入れるんだよ〜

 

蹴り方はね

 

パスの仕方はね

 

やり方やルールも教えたり


あとはjリーグの試合観戦で埼玉スタジアムとか行ったりで

 

生で本物のサッカーも見させてあげたい

 


楽しさや感動って原動力になり得るから

 

 

これを勉強に置き換えると…