子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

授業中の発言について

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嬉しいことにエイメイの授業では、生徒たちが積極的に発言してくれます!

 

先生の発問に対して

 

「○○!」

 

生徒たちが積極的に発言してくれますね!

 

エイメイの良いところですね!

 

発言しなくても、頭の中で必死に考えている生徒も素晴らしいです!

 

例えば、「解の公式は!?」 と聞いたら

 

「えっくすいこーるにえーぶんのまいなすびーぷらすまいなするーとびーにじょうまいなすよんえーしー!」

 

と言ってくれたり

 

また、

 

頭の中で答えを準備してくれたり

 

授業中にしっかりと頭を働かせている証拠。

 

(余談ですが、先生の発問を先回りして、食い気味に発言してくれる生徒は成績が伸びます。)

 

しかし、授業中の必要のない発言や全く考えられていない発言はバッサリと切ります。笑

 

「今、それを聞くところではないでしょ」

 

よく考えていない質問には厳しい声かけをします。

 

例えば、

 

先生がA問題を何度も解説したあとに、

 

「A問題、どうやるの?」

 

とか後から聞いてくる時は

 

「…。」

 

と返します。

 

または、

 

「どうやってやると思う?」

 

と質問で返します。

 

もちろんあとで必ずフォローの声をかけますが、

 

何も考えていない発言は本人にとっても、まわりにとっても良くない。

 

そもそも「良い発言」は先生の話をしっかり聞こうとし、頭を働かせていないと出てきません。

 

だから、授業中は必死に先生の話を聞こうとして、頭を働かせてほしいってのが目的です。

 

塾の授業でも学校の授業でも同じ。

 

ただぼけーっと聞いている授業の50分と

 

真剣に聞いて、頭を働かせている50分は

 

積み重なればなるほど

 

大きな差になってしまいます。

 

これからも、授業を受ける姿勢が大事なんだと

 

生徒たちには伝えていこうと思います。