本日、エイメイ学院ソヨカふじみ野校舎の、中学部修了式を行いました!
先生たちから生徒たちへ
ありったけの想いを送りました。
どんな想いで授業をして、
どんな想いで接してきたのか。
どんな想いで一緒に受験を戦い抜いてきたのか。
先生たちも涙ぐむシーンがありましたね、、、
今年の代らしく、笑いあり、感動ありの
素敵な修了式になりました。
保護者様の、ご参加ありがとうございました!
いやー、修了式終わってブログを書いてるのですが、
さびしいですね、、、。
保護者様は中学校の卒業式が終わり、エイメイの修了式も終わり、これで一つの節目になります。
この受験は保護者様にとってはどんな受験でしたでしょうか?
僕たち以上に大変だったと思います。。
朝早く起きて生徒を起こしてくださったり、お弁当を作ってくださったり、
時には親子で衝突をしたり、反抗期で暴言をはかれたり、
受験生として、相応しい行動ができないことにイラだったり、
その中でグッと気持ちをおさえて我慢してくださったり、
朝早く夜遅くの見送りをしてくださったり、
そんなこんなの大変な1年だったと思います。
保護者様の支えがなければ、今の受験生たちはいません。
うちの子はわかってるのかしら?
と思うかもしれませんが、安心してください。
生徒たちの受験体験記や作文を読むと、
生徒たちはみんな、親への感謝の気持ちを書いています。
中学生なので、直接伝えることは恥ずかしいのかもしれませんが、
塾に通わせてくれたこと、感謝をしていると、受験生たちはみんな作文に書いてくれています。
でも、親孝行はもう少し先になるかもしれません。
気長に待ちましょう。笑
恥ずかしいことですが、
僕は、20代の最後に母親が病気にたおれて、その時にはじめて親孝行らしい親孝行をするようになりました。
生徒たちにも伝えていますが、
親孝行できる時間は、思ってるより少ないです。だから、感謝の気持ちを伝えようと。
でも、言葉で伝えるのが恥ずかしいなら、行動で示そうと。
生徒たちにとっては、感謝の気持ちに気づけた受験でもあったのではないでしょうか?
さて、修了式が終わったからといって、繰り返し話していますが、高校受験はゴールではありません。
高校生活へ、その先へ
人生は続いていきます。
むしろ、ここから義務教育が終わり、スタートラインになります。
激動の時代ですので、これからも色々とあると思います。
震災、伝染病、大不況、不慮の事故、病気…
もう何が起こるかわかりません。
それでも何かあったときに、
この受験で学んだこと、15歳の自分が勇気を振り絞って、壁を乗り越えていった経験を思い出し、前を向いて歩んでいってほしいと思います。
素敵なご縁をありがとうございました。
エイメイ学院ソヨカふじみ野校舎、塾長
飯塚豊