刺激→反応
ではなく、
刺激と反応の間に
選択する力が人間にはある
同じ状況に置かれていても人によって反応が異なる
例えば、生徒に課す宿題がある
宿題を前にして「自分のためになるから、すすんでやってこよう!」とポジティブな感情を抱いている生徒がいる
一方で、「面倒だな」とか「嫌だな」とかネガティブな感情を抱いている生徒もいる
人によっては、宿題を前にして、苦痛を感じるかもしれない。。。
しかし、宿題を前にして反応の仕方の違いが意識の差を生み、結果の差にも表れてくる。
宿題を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか、この反応も自分で選ぶことができる。
当然、同じ宿題をやるなら、
「よし、どうせやなくちゃいけないなら自分のためにがんばろう!」
と前向きにやった方が良いのだから。
「ちょっと嫌だな…」とネガティブな感情がおきたり、後ろ向きな言葉が出そうな時はほど、
「でも、やってみよう!」とか
「10分だけど、残ってやっていこう!」とか
そんな前向きな言葉に出すと良い。
自分自身で反応は選択できる、
授業でも伝えていきたいことだ。