子育て塾長づかっちのブログ

教育に夢と感動を。そして少しのユーモアを。

刺激→( )→反応

刺激→反応

 

ではなく、

 

刺激と反応の間に

 

選択する力が人間にはある

 

同じ状況に置かれていても人によって反応が異なる

 

例えば、生徒に課す宿題がある

 

宿題を前にして「自分のためになるから、すすんでやってこよう!」とポジティブな感情を抱いている生徒がいる

 

一方で、「面倒だな」とか「嫌だな」とかネガティブな感情を抱いている生徒もいる

 

人によっては、宿題を前にして、苦痛を感じるかもしれない。。。

 

しかし、宿題を前にして反応の仕方の違いが意識の差を生み、結果の差にも表れてくる。

 

宿題を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか、この反応も自分で選ぶことができる。

 

当然、同じ宿題をやるなら、

 

「よし、どうせやなくちゃいけないなら自分のためにがんばろう!」

 

と前向きにやった方が良いのだから。

 

「ちょっと嫌だな…」とネガティブな感情がおきたり、後ろ向きな言葉が出そうな時はほど、

 

「でも、やってみよう!」とか

 

「10分だけど、残ってやっていこう!」とか

 

そんな前向きな言葉に出すと良い。

 

自分自身で反応は選択できる、

 

授業でも伝えていきたいことだ。