個別指導をしていて、感じることは、ミスや失敗を必要以上に怖がってる生徒がいることだ。
時にはミスを隠そうとしたり、間違えているのに丸をつけたりする生徒もいる。
そういう時には、
「間違える自体は悪いことではない」
「できない問題をできる問題に変える。それが塾に来る理由だから」
「間違えた問題があったら、恥ずかしいことでも何でもないよ。そのままわからないまましてること、いつまで経っても間違えたままにしているのが本当に恥ずかしいことだよ」
という風に全体にも話をしている。
子ども時代から、「〇〇できないと褒めてもらえない」「××できなかったら叱られる」という「減点主義」の考えが浸透している。
挑戦やミスを恐れる考えが染みついています。
減点主義
から
加点主義へ
赤ちゃんは、
「○○ができるようになったね!」
と
できることが増えるたびに、声をかけられたり、褒められたりする。
できないことではなく
できることに目を向けることで
ミスや失敗を恐れずにチャレンジしていく
おこがましいけど、
そんな前向きな生徒を育てていきたい
減点主義から加点主義へ