思考の訓練は目線の訓練にもなる。
例えば、学生なら先生の目線に立ってみる。
もし自分が先生だったら?
この単元を自分だったらどう教える?
定期テストにどういう問題を出す?
先生の立場だったら生徒からどんなふうな答えがほしい?
普段の立場が違うけど、
それをあえて変えることで、
今までと同じような出来事でも
新しい視点が見えてくる。
気づかなかったことに気づけるので、
その結果、問題解決につながることもあるね。
様々な立場になったつもりで物事を主体的に考えると面白い。
応用技として、学年トップの生徒だったらどんな風に勉強してるのかなー
とか
難しい問題を解く時はどうしてるのかなー
とか
実際にトップの生徒になったつもりで勉強してみるのも良い。
それを聞けるならあとで聞いてみる。
こんなとき、どうしてる?と。
そのときに同じならシメシメ、
違うなら、あ、そんなやり方もあるかと学びになる。
相手目線に立つことで色々なものが見えてくる。