「テスト勉強しなさい!」
と伝えても行動に移さない中学生がいる一方で
親が言葉を子どもに伝えなくても、
行動に移す生徒がいるのは、能力の差や性格の違いではなく、
まわりの友だちがやってるからと考えています。
周りの友だちがやっているのを見て、自分もやらなきゃなと、
自分自身で勉強をやろうと勉強を主体的に捉えることができたからです
カリカリ…と
まわりの友だちが熱心に勉強している
その姿を見ると、
「あ、勉強ってこんな風にやるもんなんだな」と自然と思えます
特に中学生はまわりからの影響を受けやすいです
勉強しなさい!という言葉より
あ、勉強ってやるもんなんだなと
自覚できた方が、持続力も吸収力も違います
やらされてやる勉強は受け身なので、ものすごい成績アップは望めません
また、僕自身もそうでしたが、中学生は親からの言葉を素直に捉えることが難しくなってくる年頃なのかなと思います
○○しなさいと言われると
もう、わかってるから放っておいてよ、、、とやる気を無くしたことが多かったです💦
(僕の経験ですみません、、)
まわりの友だちが何をしているのか
その行動を子どもたちはよく見ています
僕も昔は、エイメイ生で教室の中で友だちが勉強をしている姿を見て、気づいたら勉強をしていました
先日、難関高に合格した生徒も
「なんかエイメイだと集中できるんだよな」
と言ってましたが、
エイメイには独特な雰囲気がありますね
エイメイ生たちは、それぞれの目標に向かって努力しているので、一人ひとりがその雰囲気を作っています
熱のようなものが伝わってきます
その熱を感じながら勉強をする
勉強をするのが普通なんだなと自然と思える
そんな雰囲気を作り上げていますが、
この雰囲気は、なかなか家では作れないものですね
これからもこのエイメイ独特な雰囲気を大切にしていこうと思います!
もちろん、中には家でしっかりと勉強している生徒もいますので、素晴らしいですね!
引き続き、生徒たちが、学習習慣を身につけられるように
そして目先の学年末テストへ向けて、
この後もしっかりとサポートしていきます!
何かご家庭で気になることや心配なことがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。