素直に負けを認める心は、いつか大きなリターンをもたらす。
潔く認めたいくつもの失敗や負けが自分自身の糧となり、将来に活かされていく。
負けることや失敗することはマイナスではない。
最もマイナスなのは、負けを認めず、失敗には言い訳をして、逃げて、いつまでも成長できないことだ。
いつまでも負のスパイラルの中にいて、身動きが取れないことだ。
素直に負けを認めたり、失敗をしっかりと報告したりすることは、誰にとっても、ためらわれることかもしれない。
叱られることかもしれない。
嫌な気持ちになるかもしれない。
目を背けたくなる現実かもしれない。
しかし、長い目で見たら、失敗を素直に受け入れることは必ずその人のプラスになるはずだ。
一時の恥はどんどんかけばよい。
生徒にも伝えていることです。