朝の日課。
家のトイレ掃除とお風呂掃除は欠かさずにやっている。
ふつうに掃除をするのではなく、より綺麗にしてやろうという気持ちで掃除をしている。
例えば、トイレの床をトイレクイックルで拭く。
便器の裏側、手がギリギリ届かなそうなところも手を伸ばしてきれいに掃除をする。
お風呂では排水溝のところも必ず開けてきれいにする。
もしかしたら、誰も気づかれないかもしれない。
それでも、意識して行動に移している。
そんなことを生徒に話すと、「何でそんなところまで掃除するの?」
先生たちで会議をする教室の大きなカレンダー。
今では貼ってあるのが当たり前になった。
貼ったのは自分だ。
先輩の先生が「日付があるとわかりやすいんだよな」ボソッと会議で言っていたので、翌日にカレンダーをあの位置に付けた。
後日の会議でまた先輩の先生が、「1か月先のこともわかると良いんだよな〜」と言っていたので、2か月がわかるようにカレンダーを貼った。
ささいなことかもしれないけれど、小さなことにも気を配れるというのはとても大切なことだ。
それ以外の生徒の服装、髪型、表情、ファッションなどの変化にもすぐに気づくことができる。
「あ、髪型変えた?」と生徒がエイメイに来た時に一言かけると、「誰も気づいてくれなかった!」とよく生徒に言われる。
ささいな変化にも敏感になることで、マイナスになることはないだろう。
逆に気づくことで、問題が早めに解決できたり、問題が起きる前にフィードフォワードで対処したりすることもできる。
そのために、まずは誰も気づいてはくれないところも気づくようにアンテナをはる。
気づいて、そこからアクションを起こすってのも大事なことだ。
朝の日課も継続して続けていこう!